田舎の都市のお一人通信

一人暮らしは田舎の都市がオススメ

湿った風 金曜 夜

ホタルの映像がテレビに映っている。

子どもの時、高校生の時、大人になってから、様々な『蛍』にまつわる思い出が有る。

今でも穴場は知っている。

そう言えばマンションの前のいたち川は小説『蛍川』の舞台になった川。

もう蛍を見る事が無いかもと思ったけど、もう一度見に行くかな。

さて、どの思い出の場所に?

f:id:yakushi252:20180601185148j:imageチキン南蛮とタコ酢

生協の『甘酢タコ』は柔らかくて美味しい。

噛み切れない母にも良く小さく切ってタコ酢を作った。

子どもの頃、北海道のニシン漁で大成功した人の奥さんが近くのお屋敷に隠居暮らしをされていた。

蛍の時期になると知り合いを集めて、夜に電気を切って中庭に何百匹という蛍を放す。

洒落た『大人の遊び』。ご馳走も出て、でも静かな宴会だった。

品のいいおばあちゃん。猫がたくさんいて、みんな首にお地蔵様の様な布の首輪をしていた。

猫は仏様のお使いらしい。

大きな庭も有る家だったけど、放すのは小さい庭で、ふわっと飛び立つ光が少しずつ中庭から外に出て行って残った光が中庭に点滅するのが印象に残っている。

昔、富山ではこんな『蛍遊び』をする宴会があちこちであったが、ここほどの数は見た事が無い。

でも川や田んぼに飛び交う蛍がやっぱりいいよね。